開発!
鼻ワクチンスプレー
キタ━(゚∀゚)━!
昨日は…
マスクの段階で…
死滅させられたら…
って話したけど…
研究機関の目線だと…
口腔内でブロック!
って発想に…
なるわけか!
↓
感染拡大を食い止めるため
ワクチン接種が進んでいますが
今「針を刺さない」「痛くない」
ワクチンの開発が
三重県で行われています。
オンライン形式で
研究室の様子を紹介してくれるのは
三重大学大学院の野阪哲哉教授。
野阪教授:
「これがデルタ株に対します
ワクチンの種となります」
冷凍庫から取り出した
開発中だという新型コロナワクチン。
ある特徴があります。
野阪教授:
「これは注射するワクチンではなくて
鼻からスプレーで入れる
画期的なワクチンです」
三重大学が
「バイオコモ」と
共同で開発中のこの「鼻ワクチン」。
鼻にシュッとスプレーして
投与するタイプで
「次世代型ワクチン」として
今開発に注目が集まっています。
現在接種が進められている
コロナワクチンは
筋肉注射をして体内に抗体を作り
それを全身に行き渡らせて
発症や重症化を防ぎます。
一方
野阪教授らが開発を進める
「鼻ワクチン」では
スプレーすると
鼻や喉などの粘膜に抗体を多く形成。
ウイルスを「入口」でブロックし
感染を防ぐ可能性が
高まるといいます。
野阪教授:
「痛みは全くないです。
動物実験だと副反応は
全然みられていないです」
野阪教授によると
この鼻ワクチンを接種した上で
新型コロナウイルスを投与した
ハムスターの肺を調べたところ
ウイルスの量はなんと『ゼロ』
注射でのワクチンに比べ
投与量が少ないため
副反応が起きるリスクも
抑えられるといいます。
さらに
注射針を使わないことで
医療従事者への負担が大幅に減り
注射時の緊張やストレスから
失神などの
「血管迷走神経反射」を
引き起こす可能性も
低いといわれています。
一番の課題は…
予算だって…💧
野阪教授:
「非常に純度の高い状態に
つくらないといけなくて。
研究予算の関係で
その前の(動物)実験が終わった段階で
少し止まっていますので。
スタート地点には立っているので
あとは予算だけ」
現在は県や国からも
支援を受けていますが
さらに規模の大きな予算獲得が
急務だというワクチン開発。
三重大学と「バイオコモ」では
今後1年以内の治験開始と
2年後の実用化を目指すとしています。
この方向で…
進んだら…
完全解決!
とまでは…
いかないにせよ…
あと2~3年で…
コロナに対する脅威は…
格段に減少するね!
😃🎵
※画像はお借りしました…