hiro-964c2’s blog

美容室affe

鼻ワクチン

三重大学

開発!

鼻ワクチンスプレー

キタ━(゚∀゚)━!

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昨日は…

マスクの段階で…

死滅させられたら…

って話したけど…

研究機関の目線だと…

口腔内でブロック!

って発想に…

なるわけか!

感染拡大を食い止めるため

ワクチン接種が進んでいますが

今「針を刺さない」「痛くない」

ワクチンの開発が

三重県で行われています。

オンライン形式で

研究室の様子を紹介してくれるのは

三重大学大学院の野阪哲哉教授。

野阪教授:

「これがデルタ株に対します

ワクチンの種となります」

冷凍庫から取り出した

開発中だという新型コロナワクチン。

ある特徴があります。

野阪教授:

「これは注射するワクチンではなくて

鼻からスプレーで入れる

画期的なワクチンです」

三重大学

菰野町ベンチャー企業

「バイオコモ」と

共同で開発中のこの「鼻ワクチン」。

鼻にシュッとスプレーして

投与するタイプで

「次世代型ワクチン」として

今開発に注目が集まっています。

現在接種が進められている

コロナワクチンは

筋肉注射をして体内に抗体を作り

それを全身に行き渡らせて

発症や重症化を防ぎます。

一方

野阪教授らが開発を進める

「鼻ワクチン」では

スプレーすると

鼻や喉などの粘膜に抗体を多く形成。

ウイルスを「入口」でブロックし

感染を防ぐ可能性が

高まるといいます。

野阪教授:

「痛みは全くないです。

動物実験だと副反応は

全然みられていないです」

野阪教授によると

この鼻ワクチンを接種した上で

新型コロナウイルスを投与した

ハムスターの肺を調べたところ

ウイルスの量はなんと『ゼロ』

注射でのワクチンに比べ

投与量が少ないため

副反応が起きるリスクも

抑えられるといいます。

さらに

注射針を使わないことで

医療従事者への負担が大幅に減り

注射時の緊張やストレスから

失神などの

「血管迷走神経反射」を

引き起こす可能性も

低いといわれています。

一番の課題は…

予算だって…💧

野阪教授:

「非常に純度の高い状態に

つくらないといけなくて。

研究予算の関係で

その前の(動物)実験が終わった段階で

少し止まっていますので。

スタート地点には立っているので

あとは予算だけ」

現在は県や国からも

支援を受けていますが

さらに規模の大きな予算獲得が

急務だというワクチン開発。

三重大学と「バイオコモ」では

今後1年以内の治験開始と

2年後の実用化を目指すとしています。

この方向で…

進んだら…

完全解決!

とまでは…

いかないにせよ…

あと2~3年で…

コロナに対する脅威は…

格段に減少するね!

😃🎵

※画像はお借りしました…