美容師の使ってるブラシには…
色んな仕掛けが…
施されています…
👴☝❇
先ず…
本体ですが…
材質は…
木が殆んどですが…
強度と軽さを…
両立させる為に…
黒檀や杉などの…
“乾燥木”が使われています…
そして…
軽さを徹底する為に…
取っ手部分に…
穴を開けて…
スカスカにして有ります…
ココまで沢山の…
穴を開けるからには…
相当に材質の良い…
木でなければ…
使用強度を確保出来ません…
今度…
ウチにいらっしゃった時…
持ってみて下さい…
余りの軽さに…
ビックリしますよ!
^^
次に…
ブラシ(毛)の部分ですが…
猪の体毛が…
使われています…
※ブラシによっては…
豚の体毛も有ります…
コレも…
選び抜かれた体毛で…
形成されてますが…
動物毛は…
脂で満たされているので…
ツヤが出ます…
オマケに…
静電気が起こり難いので…
仕上げた後の…
収まりがイイんです…
一番の秘密は…
コノ穴です…
分かりますか?
ブラシとブラシの間にも…
そして…
本体の縦方向にも…
穴が開けられてますね?
コレは…
ブラシに毛束を…
抱き付かせた時に…
ブラシの向こう側まで…
ドライヤーの熱が…
届くように…
当然…
穴の無いブラシも有りますが…
ソノ場合には…
ブラシを固定して…
ドライヤーの吹き出し口を…
クルクルと…
回転させる必要が有ります…
ブラシでロールされた毛束は…
ドライヤーの熱を…
四方八方から当てなければ…
リッジ(波)に弾力が出ませんので…
カール部分に…
熱風が…
効率よく…
行き渡るか行き渡らないかは…
施術者にとって…
かなり重要なファクターとなります…
但し…
コレがイイからと…
一般の方が…
購入して…
お使いになった場合…
毛髪が絡まって…
ブラシが抜けなる事が有ります…
昔ある女性の方が…
『ブラシが絡まって…
取れなくなりました…
どぉにかして頂けませんか?』
と…
店に入って来られて…
よく見ると…
頭にロール・ブラシがくっ付いていて…
絶望に襲われながらも…
サロンを7~8軒回ったそぉで…
ブラシは…
相当複雑に絡まっていて…
地肌をオッさるカタチで…
くっついていました…
ドコのサロンも…
『根元から切らないと…
無理です…💧』
と…
ロングだから…
切りたくなくて…
コの状態のまま…
3日間も寝てないって…
おっしゃってました…
💧
ワタシも投げたい案件でしたが…
笑
30分以上掛けて…
なんとか…
取る事が出来ました…
❇
まぁ…
要領を知ってるからこそ…
使いこなせる…
道具な訳ですね…
👐❇